2017/02/14

iOS端末の液晶が壊れてからPCでバックアップ取る方法

iPodTouch5thの液晶画面が反応しなくなったので、何とかPCとつないでバックアップ操作できないかと思い、いろいろ調べたところほとんど修理に関する記事ばかりだったので、試行錯誤してみました。

 Bluetoothキーボードを持っていてペアリング済みの方はVoiceOverをONするだけなんですが、、、Bluetoothキーボード接続していない方はひと工夫と周辺機器が必要です。

何とかバックアップ取りたい方は挑戦してみてください。
この操作ができれば、iTunesにバックアップを取れる可能性が出てきます。

ちなみに、、、「このコンピュータを信頼しますか?」の
「信頼」というボタンを押すための手順です。
※「このデバイスに写真やビデオへのアクセスを許可しますか?」の「許可」ボタンもこの手順で操作可能になります。

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●必須条件
・電源が入ること
Siriが動く状態であること。
 もしくは、かろうじて液晶が反応する状態であること。
・Lightningコネクタが使えること。

 ※液晶は見えた方がいいんですがVoiceOverをONできれば読み上げてくれるのでなんとかなるかもしれません。

●手順
1.VoiceOverをONにする。
2.Lightning接続のキーボードを用意する。
3.Lightning接続キーボードを繋いでロック解除できるか試す。
4.Bluetoothキーボードを用意する。
5.Bluetoothキーボードを接続する。
6.PCとiOS端末を接続して「信頼」ボタンを押す。

 ★補足★なぜ2つもキーボードが必要かと言うと、「信頼」ボタンを押すためにはPCと接続しながら操作しないといけないからです。(Lightningハブって無いですかねぇ。)


●手順の説明(液晶が全く反応しない場合を想定)
1.VoiceOverをONにする。
 SiriにVoiceOverをONにしてと頼んでください。
 ONにできた場合、有線接続を試します。
 
 ※Siriが使えない場合は、タッチ操作で設定するしかないです。
   「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「VoiceOver」→VoiceOverをON

2.Lightning接続のキーボードを用意する。
 Lightning接続のキーボードを用意します。
 ※iPhoneにログインしてBluetoothキーボードを接続するためだけに使用します。

 ★MFI認証や電力不足が不安な方は以下の3つの組み合わせの方が確実かもしれません。
   ・Lightning - USBカメラアダプタ
   ・セルフパワーのUSBハブ
   ・USBキーボード

3.Lightning接続キーボードを繋いでロック解除できるか試す。
  ・Lightning接続のキーボードを繋いで電源を入れる。
  ・「Option + H」 (WindowsのUSBキーボードは「Alt + H」)を押す
  ・暗証番号を入力して「Enter」を押すとロック解除できます。

  ★キーボードが反応しない場合は諦めましょう。

4.Bluetoothキーボードを用意する。
  ・Bluetooth接続キーボードを用意します。
  ※信頼を押すためだけに使用します。
  Windows用でも構いません。(OptionキーはAltキーとなります。)

5.Bluetoothキーボードを接続する。
 Bluetoothキーボードをペアリングします。

 ・「設定」→「Bluetooth」→「Bluetooth」をオン
 ・キーボード側でペアリング状態にする。
 ・iOS側にキーボードが表示されたらペアリングします。

 ※詳しくはBluetoothキーボードの説明書を参照。

6.PCと接続して「信頼」ボタンを押す。
  下の画面のように黒枠で囲われた状態で表示されるので、
    ①「→」
    ②「→」
    ③「↑」+「↓」の同時押し
  とキーボードで操作すると「信頼」ボタンを押せます。
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●参考 VoiceOverをONにできた場合の主なキー操作


※ OptionキーはWindows用のキーボードではAltキーとなります。

キー操作機能
Ctrl + Option + S音声読み上げのOFF
Ctrl + Option + Hホームボタン
← or →項目移動
↑ + ↓(同時に押す)項目の選択、アプリの起動
Option + ← or Option + →ホーム画面の移動


●予防


いざという時に備えたい場合は以下のことをしていた方がいいかもしれません。
(1)iTunesに一回接続しておく。(パソコン買い換えた直後も忘れずに)
(2)VoiceOverのショートカット設定
 ホームボタンのトリプルクリックでVoiceOverをOn/Offできるようになります。
 「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「ショートカット」→VoiceOverを選択。
(3)Siriを使えるようにしておく。
(4)緊急用のBluetoothキーボードを用意してペアリングしておく
  Bluetoothキーボードを壊れる前に接続しておけば、いざという時に使えます。(Lightning接続のキーボードが不要)

●応用1(未検証です。)


液晶も壊れて、タッチも利かないという場合は、以下の3パターンの組み合わせが考えられます。
(1)「Lightning - Digital AVアダプタ」と「Bluetooth接続キーボード
(2)「Lightning - Digital AVアダプタ」と「Lightning接続のキーボード
(3)「Lightning - Digital AVアダプタ」と「Lightning - USBカメラアダプタ」と「セルフパワーのUSBハブ」と「USBキーボード

★HDMIケーブルと液晶ディスプレイまたは液晶テレビが必要なのは共通


●応用2 VoiceOverがONにできたらキーボードでiOSを操作できます。


・アプリのバックアップ
・本体の初期化
などの処理をしてから、安心して修理に出すことも可能です。

今回は母艦のSSDを換装したときにクリーンストールしたので、iPodTouch5thは一回もiTunesに接続しておらず、大掛かりな作業になってしまいました。
iPhone/iPadmini/iPadでも一緒ですが定期的なバックアップは大事ですね。(´;ω;`)
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